script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-88935057-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

休日さんぽ♪

休日に見つけたちょっとしたこと

【北海道・阿寒】父の卒寿のお祝いで「あかん遊久の里鶴雅・別館」に行ってみた♪

はいさい! ヽ(=´▽`=)ノ♪

10月中旬、父の卒寿のお祝い、家族5人と犬2匹も連れて「あかん遊久の里鶴雅・別館」に行ってきました。
とは言え、別館に宿泊したのは父と母の二人だけ、残りの3人と2匹はペットも泊まれる「トゥラノ」に宿泊。
本来、還暦(60歳)以外の長寿祝いは数え年で祝うようですが、僕らはすべて「満年齢」で祝うことにしています。

◇長寿祝いって何?

そもそも「長寿祝い」はいつ頃から流行り始めたのでしょうか?
何となく「バレンタインデー」や「土用の丑の日」のような、とある業界の「力(ちから)」が働いているような感じがしますが気のせいでしょうか。

それから、今のわけのわからない刻み方(還暦61歳、古希70歳、喜寿77歳、傘寿80歳、米寿88歳、卒寿90歳、白寿99歳、紀寿100歳・・・)よりも、10歳刻みの方が分り易くていいのだけど・・・。

一応、長寿のお祝いが始まったのは奈良時代頃とされていて、当時は寿命が短かったため、当時、初老とされていた40歳から「10年毎」に行われていたようです。
40歳が初老とは随分と気が早い。SMAPだと草なぎ剛(42歳)、香取慎吾(39歳)になります。
(「10年毎」は僕も賛成!)

その後、寿命が延び、60歳の還暦から長寿としたのが室町時代で、その頃から長寿のお祝いが定着したようです。
当初の長寿のお祝いは10年毎だったわけですから、60歳、70歳、80歳、90歳、100歳・・・。
うん、これなら納得です。
いつの間にか、77歳、88歳、99歳のゾロ目を入れた奴がいますね。

あれ?そう言えば66歳が見当たらないので調べたら・・・ありました!
2002年に日本百貨店協会が提唱して「66歳」が、いつの間にか勝手に追加されています。
やっぱり。どうせそんな事だと思っていました。
「越後屋~お主も悪よの~」

おやおや?81歳(半寿)もありますよ。
この調子だと、これからもドンドン増えるかもしれません。

我が家では、越後屋(百貨店業界)に迎合することなく、今後「長寿のお祝いは10年毎」に決定とします。
(60歳、70歳、80歳、90歳、100歳・・・)

◇あかん遊久の里鶴雅

あかん遊久の里鶴雅 入り口
あかん遊久の里鶴雅 入り口
本館&別館のエントランス
本館&別館のエントランス

着物を着た女性スタッフさんに案内されて、別館宿泊専用ラウンジ「七竃(ななかまど)」に案内されそうになります。
本館宿泊客はロビーのフロントでチェックインを行いますが、別館宿泊客は専用ラウンジでチェックインを行うようです。
専用ラウンジではウエルカムドリンクの抹茶と和菓子が頂けるそうで、女性スタッフさん「専用ラウンジでごゆっくりおくつろぎください」とススキノの客引きよりも粘り強く執拗に誘います。
しかし、ツレのT☆Nobuとペットの犬2匹を外に停めた車に待たせているので、僕としては早く父母を部屋に送り届けたい。

鶴雅別館では、「専用ラウンジ」がひとつの目玉のようで、宿泊客にいきなりの感動を味合せたいようです。
せっかくの心づかいですが、強い口調で拒否すると、やっと諦めてくれて部屋に案内してくれました。

別館フロアの玄関
別館7階フロアの玄関

正面の格子戸はエレベータホールから別館フロアに入るための自動引き戸、オートロックで中に入るにはICカードキーが必要です。
左側の吊戸棚は部屋毎の鍵付き靴棚。

部屋で記念撮影
部屋で記念撮影
ホテルからお祝いのメッセージ
ホテルからお祝いのメッセージ

部屋でプレゼントを渡して記念撮影。

メインダイニング 天河
メインダイニング 天河

夕食は、5人一緒に「天河」でバイキングです。
本来、トゥラノの宿泊客は、花ゆう香側のカジュアルビュッフェ「ハーモニー」で食事をするのですが、予約時にホテル側と相談し「天河」にアップグレードしました。

ステーキ
ステーキ
プロのカメラマンに記念撮影
プロのカメラマンに記念撮影
かんぱーい♪
かんぱーい♪

「卒寿おめでとう♪ かんぱーい!」

和食の料理
和食の料理

「天河」には、和食・中華・イタリアン・デザートなどのコーナーがあります。
最初は、ステーキ・お刺身・お寿司などがある和食のコーナーから。

いくら鶴雅でも、所詮バイキングなので、あまり大きな期待はしていませんでしたが、お刺身も分厚く切られていて美味しかった。

中華のコーナー
中華のコーナー
中華の料理
中華の料理

中華もまぁまぁ美味しかったです。
お腹いっぱいいただきました。
ごちそうさま。
(*^-^)ニコ

大黒様
大黒様

お土産屋さんの前に居た「大黒様」。
頭をなでるといいことがあるらしい。

大黒様をなでるツレ
大黒様をなでるツレ

早速、なでるツレ。
なにかいいことありましたか?奥様。

ウイングスブリッジ「テックプ」
ウイングスブリッジ「テックプ」

鶴雅本館と鶴雅ウイングスを結ぶギャラリーロード。
天井からライトアップされた水が降り注ぎます。

ギャラリー「ニタイ」
ギャラリー「ニタイ」

阿寒湖畔在住、滝口政満氏の木彫作品を集めたギャラリー。
「ニタイ」はアイヌ語で「森」の意味。

ロビーギャラリー ふくろうの祭り
ロビーギャラリー ふくろうの祭り
ロビーギャラリー ひぐま1
ロビーギャラリー ひぐま1
ロビーギャラリー ひぐま2
ロビーギャラリー ひぐま2

鶴雅ウイングスのロビーギャラリー。

鶴雅ウイングスと花ゆう香の間はマイクロバスで移動します。
温泉にも入り、鶴雅の夜を満喫しました。

<「お祝いシリーズ」関連の過去記事>
『【ペット】 今日はミニチュアダックス・杏(あんず)のお誕生日なのでお祝いのケーキを買ってみた♪』の記事はこちら
『【北海道・十勝】 北海道ホテル「天ぷら鶴来」で結婚記念日のお祝い♪』の記事はこちら
『【北海道・十勝】 昨日は僕の誕生日でした!』の記事はこちら

それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~

【ホテルの情報】
店名:あかん遊久の里鶴雅・別館
ジャンル:温泉ホテル
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6番10号
電話:0154-67-4000 予約可
別館チェックイン:14:00
別館チェックアウト:11:00
定休日:無休
駐車場:有
HP:http://www.tsuruga.com/