はいさい! ヽ(=´▽`=)ノ♪
10月23日(日)のランチは、昨日混んでいて断念した「無漏路(むろじ)」に再挑戦。
12時オープンのはずが、昨日は12時チョット過ぎていただけで30分待ちでした。
今日は、気合いを入れて11時45分に到着。
相席にはなりましたが、ぎりぎり入れました。
(o^∇^o)ノ
このお店、通年営業では無く今年は5月14日~10月31日までの期間限定。
今月を逃すと、来年の5月まで待たねばなりません。
元々この建物は昭和30年代初期に建てられた古い民家。
白い漆喰の外壁が印象的です。
メニューは「今週のメニュー」ひとつだけ。
玄関に入ると女性スタッフさんが「相席でもよければ入れます」との事。
相席ぜんぜん問題ありません。
さらに、(スタッフさん)「昨日は混んでいて申し訳ございませんでした」
昨日は(僕)「地元なので、また今度来ますね」と言って入るのを止めたのですが、このスタッフさん覚えていてくれたようです。
。o@(^-^)@o。ニコッ♪
床は少し張り替えた感はありますが、建具や壁はそのままの様子。
玄関を開けると、風が吹き込んできて寒いくらいです。
メニューは「季節のランチ(1300円)」のみ。
毎週土曜日、週替わりで献立が変わるようです。
地元十勝産の食材にこだわっています。「地産地消」ってやつですね。
飲み物だけ選択できます。僕はコーヒー、ツレは紅茶にしました。
最初にメイン料理「ハンバーグの陶板焼き」に火が入ります。
ハンバーグが焼きあがる頃、その他の料理が運ばれてきます。
ごはんは古代米とななつぼしのブレンドでしょうか。
ごはんは「おかわり自由」だそうです。
ハンバーグはこんな感じです。
それでは「実食!」
まず「かぼちゃのスープ」を一口、濃厚で美味しい。
続いて「ししゃもの天ぷら」、このししゃもかなり大きい。ほど良く塩が利いてこれも美味しい。
ここで古代米のごはんを一口、堅い!ごはんをよく噛まないと食べれません。
「卵焼き」は普通。
そしてメインの「ハンバーグ」、ハンバーグ自体は美味しいけど、デミグラスソースのお味が濃い。
「春菊の胡麻和え」春菊と胡麻和えが苦手なので一応一口だけ食べて残りはパス。
「豆イカのマヨネーズ和え」基本マヨネーズ味なので問題無し。
「ホウレンソウとしめじの磯部和え」塩味が強すぎ、それと磯部?磯辺?なのに「海苔」が見たらない。
「聖護院大根と鶏肉の煮物」聖護院大根は京野菜の一種、大平原農場で作っているらしい。
お味は煮汁の醤油味が強すぎ、その煮汁が大根と鶏肉によくしみ込んでいるのでやたらとしょっぱい。
これだけで、ごはん三膳くらいいけちゃいます。
「大根の醤油漬け」はどれか分からなかった。
全体的に味が濃すぎ、塩味強すぎです!
あまり美味しとは思えない固い古代米のごはんをおかわりするハメに。
僕はどちらかと言うと「濃い味好き」なのですが、その僕をもってしても厳しかった。
「薄味好き」のツレは、「なんじゃ~コリャ!」状態でかなりお料理を残しておりました。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
このお店の客層はお年寄りと女性客が多いので、皆さんお料理を残しているのではと推察されます。ここの料理人さん、できれば味見をしましょうね。
このお店は、ホテル大平原が経営しているようです。
古い農家の建物で食材にこだわった家庭料理を出すコンセプトは、多くのお客さんに指示されているようです。せっかく、色々こだわったお店作りをなさっているのですから、料理の味にもこだわってほしいなぁ。
な~んて思う今日この頃です。
僕は甘い物も好きなので、最後の「ぼちゃ団子のお汁粉」が美味しかったのがせめてもの救いでした。
(*^-^)ニコ
それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~
【お店の情報】
店名:家庭料理・無漏路(むろじ)
ジャンル:家庭料理、和食
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉北17-1-15
電話:090-7516-5993
営業時間:12:00~14:00
営業期間:H28.5.14~H28.10.31
定休日:火曜日
駐車場:有
HP:http://www.daiheigen.com/wp/2016/04/30/%E2%99%AA%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E6%96%99%E7%90%86%EF%BD%A2%E7%84%A1%E6%BC%8F%E8%B7%AF%EF%BD%A3%EF%BC%88%E3%82%80%E3%82%8D%E3%81%98%EF%BC%89%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5/