script> (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','https://www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-88935057-1', 'auto'); ga('send', 'pageview');

休日さんぽ♪

休日に見つけたちょっとしたこと

【北海道・十勝】「らーめん澄(すみ)」に行ってみたけど ~なにこれ?マジか?!~

はいさい!ヽ(=´▽`=)ノ♪

2018年3月31日(土)、午前にツレT☆Nobuと映画「ちはやふるー結びー」を観たあと、昼食を摂るため、以前から気になっていたらーめん屋さん「澄」に行ってみることにしました。

まだオープンしてから2年経っていない比較的新しいお店です。
既にらーめんの雑誌にも掲載されていて気になっていました。

チンタン系スープの塩らーめんがウリのようなので、ツレT☆Nobuの好みにも合致します。

外観

昼食にしては少し遅めの14:30頃到着。

建物の外観もいい感じ。期待が持てます。

駐車場の入り口

駐車場はお店の脇の細い道を通って裏側にあります。

駐車場

6~7台ほど停めれそうな広さ。

メニュー1

お店の中は、テーブル席4卓とカウンター7席くらい。
先客はテーブル席に2組で4名。
カウンターに1名。

僕たちはテーブル席に着座。

スタッフさんは女性1名、奥の厨房に男性店主が1名の計2名体制。

早速メニューを拝見。

<ラーメン>
塩ラーメン 700円
醤油ラーメン 700円
味噌ラーメン 750円
辛味噌ラーメン 800円

辛味噌ハーフ 600円
各種ハーフ 500円
各種大盛り プラス150円

<ご飯・ライス>
ライス・大中小 各200円
数量限定
チャーシュー飯 280円
山わさトロロ飯 280円
トロロチャーシュー飯 330円

<トッピング>
チャーシュー3枚 200円
半熟煮玉子 100円
ネギ 100円
メンマ 100円
焼のり3枚 50円
全のせセット 500円
全のせセットミニ 250円

<ドリンク>
ビール、ソフトドリンクなど

メニュー2

紅白とろろラーメン(1月限定) 990円
※このメニュー「1月限定」なのに出しっぱなし?

生とろろ味とろろ 960円

辛みそフェア
真 850円
頂 900円
極 1000円

だんだんメニューが増えています。
「とろろ」と「辛みそ」でバリエーションを出そうと頑張っているのかなぁ?

少し、お店の迷いが感じられます・・・。
このような澄んだスープにこだわったお店は、逆に塩と正油だけに絞って他店と差別化した方が客層は狭くなるが商圏は広がる(遠くから来てくれる)と思われるのだが。

「おこだわり」がカウンターの前の壁に大きく描かれています。

大樹町源ファームのホエー豚
十勝をはじめとした北海道の鶏ガラ
十勝の野菜
様似の昆布
十勝中心の小麦
澄んだスープ
食・人・つながり
それが澄のラーメン

おー!なるほど、それが「澄のラーメン」なんですね。了解でーす。
増々期待が膨らみますね。

僕のオーダは「味噌ラーメン+半熟煮玉子」。
ツレT☆Nobuは予想通り「塩ラーメン」。
お互い定番のオーダーです。

ラーメンの美味しさを堪能したいのでご飯物はヤメておきます。

味噌ラーメン+半熟煮玉子
塩ラーメン

ラーメンが出てきました。

味噌ラーメンのスープを一口頂きます。
しょっぱくはないけど味はしっかりしています。
旨味成分が強く感じられます。
味噌の味はあまり強く主張していません。
澄んだスープに少し味噌を溶かした感じ。

ツレT☆Nobuの塩ラーメンのスープも一口頂いてみます。
うーむ、印象は味噌味と同じです。
しょっぱくはないけど味はしっかりしています。
旨味成分が強く感じられます。
塩の味はあまり強く主張していません。

全体的にタレ(味噌とか塩)の味は控えめにして、スープの旨味でインパクトを出そうとしているのかな?

続いて、メンを頂きます。
細めの縮れ麺。
「かんすい」の成分構成が博多ラーメンの麺に近いのかなぁ?
炭酸ナトリウムが多めで炭酸カリウムが少なめ。
粘弾性が低くパサパサした粉っぽい感じ。

このパターンの麺は、小麦本来の香りは感じやすいですが、麺としては美味しくないと言うか僕の好みではないです。

僕もツレT☆Nobuも無言でラーメンを食べ進めて行きます。

半分ほど食べた時、ツレT☆Nobuが周りに聞こえないように小声で一言
「ここのラーメン・・・美味しくないね」

ツレT☆Nobuがお店の中で「美味しくない」と意思表示するのは、今までの長い夫婦生活の中で初めてかも。

麺が好みではないのは人それぞれなので良しとして、スープも微妙なお味。

「おこだわり」では「鶏ガラ・野菜・昆布」のはずなので、字面だけ見ると美味しそうな感じですが、実際のスープは「味の素」っぽい。

旨味成分を出そうとし過ぎて、化学調味料をドッサリ・ガッツリ入れているのかなぁ???
味覚中枢が麻痺します。

いつもはスープまで完食する僕ですが、この日は、麺を食べるのが精一杯。
スープはほぼ残ってしまいました。

お会計を済ませて、車で帰宅しましたが、車中の間、口の中がずっーと気持ち悪い。
「味の素」が舌の表面にずーと張り付いているみたい。

帰宅後、すみやかにアイスでお口直し。
もし「澄」さんが天然素材だけであれだけの「旨味?」を出しているとしたら・・・逆にすごい!!

いやー、久々にらーめん食べて「びっくりぽん!」(もう古いか?)
お店の雰囲気はとても良い(好きです!)ので、あとは、味だけです。頑張ってほしい。

20年くらい前に札幌麻生の「五十番・麻生店」で380円の正油ラーメンを食べた時以来の衝撃でした。

五十番の正油ラーメン(380円)の場合、麺は悪くないのですが、スープが微妙。
言葉で表現するのが難しいのですが、誤解を恐れずに表現すると「正油をお湯で薄めただけ」な感じ。
でも、なんせ380円ですから、「一々ダシなんか取ってられない」と言われればひれ伏すしかありません。

ちなみに、映画「ちはやふるー結びー」は、松岡茉優さんが面白いので観に行きました。映画「ちはやふるー下の句ー」のときは松岡さん演じる若宮詩暢に対する脚本・演出がイマイチでしたが、今回の「ー結びー」では笑えました。今後も見逃せない女優さんです。

監督・脚本の小泉徳宏さんはまだ若い監督さんですが、ー下の句ーと比べて成長が感じられます。(なんだ?この上から目線は?何様?)

それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~

【お店の情報】
店名:澄(すみ)
ジャンル:ラーメン、丼
住所:北海道帯広市東4条南6丁目9-7
電話:0155-67-0311
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:有
HP: