はいさい!ヽ(=´▽`=)ノ♪
昨年10月「然別湖カヌー体験」以来5か月ぶりの然別湖です。
日本最北の不凍湖は支笏湖(千歳市)。
ここ然別湖は、支笏湖よりも北にあり、海抜も800mあるので冬は湖が凍ります。
その湖が凍る冬の期間だけ出現するのが「然別湖コタン」。
「コタン」とはアイヌ語で集落、村という意味。
ただし、僕たちがイメージしている集落、村よりはもっと小さな単位です。
平均的には5、6軒の集落を「コタン」と呼びますが、建物1軒だけでも「コタン」と呼ぶ場合があるようです。
ちあみに住居用建物はアイヌ語で「チセ」と呼びます。
「然別湖コタン」では湖畔に「アイスファクトリー」と「アイスカフェ」、凍った湖上には「アイスロッジ」3棟・「アイスチャペル」・「氷上露天風呂」・「アイス迷路」・「スノーモービル・コース」が作られます。
今回の目的は「スノーモービル体験」。
朝、自宅を出発して1時間くらいで然別湖に到着。
まずは「スノーモービル体験」を実施している北海道ネイチャーセンターの事務所に向かいます。
「スノーモービル体験」したい旨を告げると、「湖上のスノーモービル・コースにスタッフが居るので直接コースに行ってください」とのこと。
然別湖コタン入口から湖方面に下っていきます。
写真中央に見えるのが「アイスファクトリー」。
氷の塊を削って氷のコップ作りを体験できます。
アイスファクトリーの内部は誰もいませんでした。
写真正面がくちびる山(正式名称は天望山)、右の白い雪山のような建物がアイスカフェ。
アイスカフェは帰りに寄ってみたいと思います。
スノーモービルの受付場所でスタッフの方が待ってくれています。
いきなり「あれ?ボクに会ったことありませんか?」と言いながらサングラスを外してくれました。
確かに見覚えがあります。
半年ほど前、ここ然別湖でカヌー体験をした時のインストラクター「コバさん」でした。
早速、ヘルメットとグローブを借りて、コバさんからスノーモービルの運転方法を教えてもらいます。
基本的にアクセルとブレーキだけなので簡単そうです。
一人乗りのスノーモービルで平らなコースを3周して記念撮影。
僕たちの後からやって来た台湾?系のお客さん。
実際にこのチャペルで結婚式を挙げるカップルがいるらしいです。
氷のブロックで作られたイグルーのようなロッジで宿泊体験ができます。
アイスカフェで温かい飲み物でも頂きます。
ステージの上で後ろ向きでしゃがんでいるのは、修復作業中のスタッフの方です。
なぜかドラえもん?
アイスカフェだけ少し人がいます。
温かいココアとカフェラテで一休み。
今日は、スノーモービル体験が目的だったので午前に来ましたが、然別湖コタンは夜のライトアップが綺麗かも。
(≧∇≦)b
帰りは恒例の扇ヶ原展望台で道草。
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それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~
【イベントの情報】
名称:然別湖コタン
会場:北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地 然別湖
開催期間:2017年1月28日(土)~3月20日(月)
主催:然別湖コタン実行委員会
主管:株式会社北海道ネイチャーセンター
協賛:鹿追町観光協会・然別湖畔温泉風水・然別湖ホテル福原・JTB・JALPAK・ANA
後援:北海道旅客鉄道株式会社
電話:0156-69-8181
駐車場:あり
HP:http://www.nature-center.jp/kotan/