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休日さんぽ♪

休日に見つけたちょっとしたこと

【北海道・札幌】「Japanese Ramen Noodle Lab Q 」に行ったよ♪ ~何だかよくわからないけど「裏Q」だったみたいです!「裏Q」って何???~

はいさい!ヽ(=´▽`=)ノ♪

2018年5月5日(土)、久々の札幌です。
前回の札幌は2017年10月のBリーグ・レバンガ北海道のホームゲーム開幕戦。
以来7ヶ月振りかな?
いや、3月にBEGINのコンサートで札幌に来たので2ヶ月振りでした。

今回の札幌は、2017-2018年シーズンBリーグ・レバンガ北海道のホームゲーム最終戦。明日2018年5月6日(日)の観戦、いわゆる”前乗り”。
本当の最終戦は5月7日(月)明後日の夜だけど、平日は一応仕事なので6日(日)だけの観戦にしました。

午前に十勝を出発し、14時頃札幌到着。
昼食がまだなので、以前から食べログで調べていたカレー屋さん「クロック」に向かいます。

今回札幌での食事構想としては、次の通り。

【当初の構想】
・5月5日、昼 欧風カレーの「クロック」(2017百名店、カレーランキンク3位)
・5月5日、夜 「カリーハウス コロンボ」(カレーランキンク11位)
・5月6日、朝 ホテルの朝食
・5月6日、昼 「Rojiura Curry SAMURAI. 平岸店」(2017百名店、カレーランキンク2位)
・5月6日、夕 「一文字カリー店」(2017百名店、カレーランキンク1位)

この構想が実現出来れば、札幌の上位3店舗制覇!

がしかし、結論から申し上げるとどのお店も行けていません。
ションボリ。

【実際の食事】
・5月5日、昼 「Japanese Ramen Noodle Lab Q(裏Q)」(ラーメンランキンク17位)
・5月5日、夜 「ピカンティ 札幌駅前店」(カレーランキンク14位)
・5月6日、朝 朝食抜き(、映画館で大盛りキャラメルポップコーン食べ過ぎ)
・5月6日、昼 スーパーのおにぎり、サンドイッチ
・5月6日、夕 自宅で食事

かなり構想が狂ってしまいました。

一応、欧風カレーの「クロック」には行ったけど、駐車場7台満車で停められません。
割と住宅街なので近くに有料駐車場も無く断念。

とりあえずホテルの駐車場に車を入れて、ホテル近隣で探します。

そこで浮上したのが「Japanese Ramen Noodle Lab Q」。
このお店、日曜定休なので、土曜の今日はチャンスです。

ホテルの駐車場を出て、歩いて「Japanese Ramen Noodle Lab Q」に向う途中、何やら行列ができている店を発見。
スープカレーのお店です。

このお店の前は何度も通りすぎていますが、まったく気付きませんでした。
ツレのT☆Nobuは「お腹空いた、ここのスープカレーでいいんじゃない?」とか言うし。
僕の気持はもう「Japanese Ramen Noodle Lab Q」一筋。
行列が出来ているスープカレー屋さんをスルーして、信号を斜めに渡って(スクランブル)「Japanese Ramen Noodle Lab Q」に到着。

■はじめての「Japanese Ramen Noodle Lab Q」

お店はビルの地下1階、僕たちの前に地下に下りていったカップルがすぐ戻ってきました。
混んでるのかな?

1階外看板

階段を降りきる一歩手前くらいに食券自動販売機があり、先客が食券を購入中。

お店のスタッフさんが近づいてきて
「今混んでいて少しお待ちいただきますが大丈夫ですか?また、店主が大阪の催事で出張中なので煮干しスープのみですが、こちらも大丈夫ですか?」
とのこと。
僕「大丈夫です!」と即答。

ツレT☆Nobuは「さっきのスープカレーでいいよ」と何とかしてスープカレーにしようとします。

スープカレー屋さんの行列待ちは3人、らーめんQは12人。
でもお客の回転はらーめんに分があるので、おそらく食べ始めれるのは同じくらいかと思います。

らーめんQは土曜の夜も日曜の昼も営業していません。
つまり僕たちがおもに札幌で食事をする時間帯は開いていない。
今日はたまたま早めに札幌入りしたので、ギリ土曜昼の営業時間に間に合った状況です。
ここは「らーめんQ」一択でお願いします。奥様。

自動販売機

<自動販売機メニュー>
煮干醤油 830円
煮干醤油・ワンタン 1130円
煮干醤油・チャーシュー 1130円
清湯塩 830円
清湯塩・ワンタン 1130円
清湯塩・チャーシュー 1130円
鶏油混ぜ麺 830円
炭焼地鶏丼 500円
チャーシュー盛り 500円
ごはん・ゆめぴりか 180円
肉飯(ローストポーク) 500円
デザート 300円
自家製ワンタン+チャーシュー 600円
とろ玉子 150円
自家製ワンタン 300円
チャーシュー 300円
地鶏の炭焼(たたき) 400円
季節の野菜サラダ 130円
ビール 400円
日替りスムージー 130円
スペシャル〆飯 120円
ネギ 100円
ほか

さきほどスタッフさん「煮干しスープのみ」とかって言っていたけど・・・煮干醤油のみで清湯塩や鶏油混ぜ麺は出来ないってことなのかなぁ?

一応、自販機にお金を入れると、清湯塩とかにもランプが点いたので気にせず食べたい食券を買うことにします。

ツレは「清湯塩・ワンタン」。
僕はいつもの味噌が無いので仕方がなく「煮干醤油・チャーシュー」。
僕が醤油らーめんを注文することは滅多にありません。少し不安。

食券を買ってお店の中に入ります。

ハナタレナックスの賞状

お店に入ってすぐの左側の壁に「ハナタレの賞状」発見。

内観

カウンターは7席、中央大テーブルは12席くらい。
その他、待合席が10席くらい。

僕らはそこにも座れず、立って待ちます。

しばらくして待合席に移動。

スタッフさんが食べ終わって帰るお客さん一人一人に「お味はどうでしたか?」などと尋ねています。

さらに、しばらくしてカウンター席に着座。
14時35分に入店、カウンター席に着座まで30分経過。

スタッフさんから「煮干醤油にショウガが入っても大丈夫ですか?」と聞かれます。
この質問も「大丈夫です!」と即答。

実際は、どれくらいショウガが主張しているかにもよるので、本心は「食べてみなけりゃわかりません」なのですが、何となく歳をとると、何でも「まぁ、いいか」の心境になってきます。

これはもしかすると”悟り”か?!
”執着から解脱すれば心の安楽が得られる”らしいのだが。

あーだめだ、食べログのランキングに”執着”していました。
”悟り”まではあと100万光年必要そうです。

そんなアホな妄想をしていると、隣のお客さんに「鶏油混ぜ麺」が到着。
スタッフさんが「15回以上混ぜてください」と食べ方をレクチャーしています。
何となく「鶏油混ぜ麺」美味しそう。
このあと、僕たちのらーめんも到着。

煮干醤油・チャーシュー
清湯塩・ワンタン

席に着いてからは5分で着丼。
スタッフさんが3種のチャーシューと2種のワンタンの説明をしてくれました。
何だか早口で、何言っているのか今ひとつ分からなかったけど、チャーシューとワンタンの種類について解説していたようです。

聞き取れなかったけど「はい、わかりました」と返事しておきます。

でもまぁ、要するにチャーシューとワンタンなので、説明はどうあれ美味しければそれで良い派の僕たちです。

煮干醤油を一口・・・うん!誰が何と言おうと問答無用で間違いなく”煮干醤油”です。
煮干醤油以外の何物でもありません。

麺も一口・・・めずらしい平打中細麺、つるっとしていてのどごしが良い。
スープはまぁ確実に煮干醤油だけど、麺はかなり美味しいです。

3種のチャーシューは、最近、新しいお店でよく見かける「半ナマ的な」やつです。イマイチ。

ツレT☆Nobuが頼んだ清湯塩は・・・これはスープも美味しい。
やっぱり正解は「塩」でした!

煮干醤油のスープを残して、とても美味しい麺とイマイチのチャーシューは完食。
ショウガも問題なし。

ツレT☆Nobuの感想は「フツーだね、帯広のラーメンの方が美味しい」との事。
でも、それはちょっと”地元びいき”すぎませんか?奥様。
少なくとも”麺”はかなりレベル高いと思いますよ。

食べ終わって、入り口を出ると、スタッフさんが追いかけてきて、
「ウラQをどこで知りましたか?」との質問。
僕「(え?ウラ?)・・・いろんな・・・ラーメン雑誌や・・・ネットで有名・・・ですよね・・・??? (あれ?ちがうか?)」

何だ?今このスタッフさん”ウラQ”って言った???
何々、”ウラQ”って何???
僕、なんか変な事言っちゃた???

スタッフさん「・・・お味はどうでしたか?」
僕「・・・」

一拍置いて、何と答えるべきかを考えます。
還暦近くなって、やっと思慮深くなりつつあります。
”フツー”と答えるのはちょっと大人げない。

「さすが超有名店!美味しすぎますよ!イェーイ!」

あー、また心にも無いことを言ってしまった。
”大嘘つきのブタ野郎だ!地獄へ落ちやがれ!俺”

嘘つきの自分が嫌になります。
せっかく美味しいらーめんを作ろうと頑張っている若者達を見ると、オジーとしては”フツー”って言えないのですよ。

それに、今日は店主さんが大阪出張中のため、煮干しかなかったので仕方がないじゃないですか。
店主さんが居る時の本当の「Japanese Ramen Noodle Lab Q 」はこんなもんじゃないです。
僕はそう信じています。たぶん、ひょっとしたら、おそらく、メイビー。

本物の「Japanese Ramen Noodle Lab Q 」に会いに、いつの日かきっとまた来ます・・・。
(これも嘘か?)

■何だ”ウラQ”って?

それよりも、さっきスタッフさんと会話が噛み合わなかった”ウラQ”が気になって・・・。
大至急”ウラQ”をググって調べます。

なるほど、店主さんが居ない時は”裏Q”という名称で店舗を運営しているようです。
(何だか七面倒臭いことを・・・)

「ウラQをどこで知りましたか?」と聞くのは、”ウラQ”って言葉を知っていることを前提で話していますね。

もちろん、これだけの有名店ですから、ほとんどの日本人は”裏Q”知っています!
広辞苑にもそろそろ掲載されるらしいですし、流行語大賞にノミネートされる見通しです。

スタッフ様もお人が悪い。
”裏Q”様を知らない日本人なんかほとんど居ないのですから、いまさら「どこで知りましたか?」なんて質問は野暮ってものです。

それに「お味はどうでしたか?」なーんて、なんと謙虚なお言葉。
天下一の”裏Q”様ですよ、なまら美味しいに決まっているじゃないですか!

よっ!らーめん界のSMAP!
(解散しろという意味ではありません。
”SMAP”か”嵐”か”TOKIO”かちょっと迷いましたが、時節的に”TOKIO”はちょっと使いづらい・・・)
国民的らーめん店”裏Q”様!
”裏Q”様サイコー!イェーイ!

それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~

【お店の情報】
店名:Japanese Ramen Noodle Lab Q
ジャンル:ラーメン
住所:北海道札幌市中央区北1条西2-1-3 りんどうビル B1F
電話:050-5594-9594
営業時間:月〜土 11:00~15:00
月〜水 17:00~19:30(L.O.19:15)
定休日:日曜日
駐車場:無
HP: