はいさい!ヽ(=´▽`=)ノ♪
2月10日(金)、流氷を見に網走に来ています。
流氷砕氷船オーロラ号は15時30分の便を予約しています。
少し早めに網走に到着したため、「網走監獄」→「お昼ごはん」→「流氷まつり」→「流氷硝子館」と廻って、やっと目的の流氷砕氷船「オーロラ号」に乗船です。
流氷観光船は「網走のオーロラ号」の他に「紋別のガリンコ号」もあります。
◇流氷砕氷船オーロラ号で流氷見物
「オーロラ号」の乗船場所は道の駅「流氷街道網走」の中。
道の駅の中にある切符売り場に向かいます。
事前に予約していた旨を告げ、乗船券を受取ます。
乗船券売り場の方に「もう乗れますよ」と言われたので、早速乗り場へ。
流氷砕氷船「オーロラ号」は2隻あります。
青っぽいのが「オーロラ号」、緑っぽいのが「オーロラⅡ号」。
僕たちは「オーロラ号」に乗船します。
こちらが「オーロラⅡ号」の斜め後ろからのショット。
2階から乗り込みます。
2階から乗り込むと、すぐに1階に降りる階段があります。
僕たちは、外が見やすい3階のデッキに上がりました。
オーロラⅡ号が先に出港です。
とりあえず3階デッキのベンチで記念撮影。
いよいよ出発と言うか?離岸?出港?です
道の駅のすぐお隣に流氷硝子館と網走番屋があります。
観光船がお店の前を通過する度、スタッフの方々がわざわざお店から出てきて手を振ってくれます。
先程見てきた流氷まつりの会場の横を通り過ぎて行きます。
白い灯台と赤い灯台を通り過ぎて、防波堤の外に出ます。
船の真後ろの写真、流氷を砕氷しています。
オーロラ号から見たオーロラⅡ号と流氷。
流氷硝子館の女性店員さんのお話では、「昨年の冬は流氷が少なかったけど、今年の流氷は良い感じで見れますよ」だそうです。
船内も少し見物。
2階の前方は有料の特別席。
クリオネが展示されていました。
正式名称は「裸亀貝(ハダカカメガイ)」で巻貝の一種だそうで、生まれた時は貝殻が付いているようです。
「流氷の天使」と呼ばれているようですが、エサを捕食する時は、頭の上が割れて6本の触手(バッカルコーン)が出てきます。
その触手で素早くエサをつかみ、ゆっくり吸収していく様は少々結構エグイ。浮いて泳いでいるときは天使っぽいけど、バッカルコーンで捕食しているときはどちらかと言うと悪魔?
カモメが接近してきました。
エサを期待して人の手が届きそうな距離まで近づいてきます。でもでも・・・。
白い帽子をかぶっているのが警備員さん。
観光客がカモメにエサをあげようとすると、そーっと近づいてきて優しく注意してくれます。
(;´∀`)
写真中央の小さな黒っぽいものが羽を広げたオオワシです。
望遠レンズを持ってくればよかった。残念!
日本で一番大きなワシと言われていて翼開張は220-250cm。
チェ・ホンマンよりも大きい。
カモメとオオワシ3羽とオーロラⅡ号。
オオワシは、夏季にロシアのカムチャッカや樺太あたりで繁殖して、冬季は越冬のために南下するので北海道でも見ることができます。
流氷船は遠くまでは行きません。
港湾内を出た場所をゆっくり3周し約1時間で港に戻ってきます。
流氷そのものは海に氷の塊が浮いているだけですが、オオワシを割と間近で見られたのは収穫でした。
◇道の駅「流氷街道網走」
流氷見物から戻って、道の駅をサクッと見て回ります。
オーロラ焼き110円。
一般的には大判焼きとか今川焼きと呼ばれているものです。
ご当地っぽいお土産が売られています。
食堂キネマ館は本日の営業が終了していました。
年齢を重ねていくと何を観てもあまり感動しなくなるのかな?
本日の一押しは流氷ではなくオオワシでした。
<冬のイベント関連記事>
『【北海道・網走】「第52回あばしりオホーツク流氷まつり」と 、ついでに「流氷硝子館」に行ってみた! ~流氷まつり開催初日は空いていました♪~』の記事はこちら。
『【北海道・帯広】「第54回おびひろ氷まつり」に初めていってみた! ~シェフズカレーサミットで美味しいカレーを食べ比べ♪~』の記事はこちら。
それでは、したっけ!(⌒ー⌒)ノ~~~
【お店の情報】
店名:網走流氷砕氷船「おーろら」
(道東観光開発株式会社)
ジャンル:観光船
住所:北海道網走市南3条東4丁目5-1 道の駅「流氷街道網走」1F
電話:0152-43-6000
運行期間:1/20~4/2
営業時間:9:00頃~16:30(サンセットクルーズ)
駐車場:あり
HP:http://www.ms-aurora.com/