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休日さんぽ♪

休日に見つけたちょっとしたこと

【沖縄・うるま市】伊計島(いけいじま)に初めて行ってみたさー♪ ~海中道路や橋が掛かっているから車で行ける離島だよ~

はいさーい!

2017年25日(日)、コザ・中央パークアベニューにあるチャーリー多幸寿でランチを軽く済ませた後、伊計島までドライブ。

沖縄市からは、海中道路を通って平安座島(へんざじま)→宮城島(みやぎじま)→伊計島(いけいじま)に車で渡ることができます。

伊計島は周囲約7.4kmの小さな島。

うるま市案内地図

写真の案内地図だと一番右上の島。

■仲原(なかばる)遺跡

まず最初に向かったのは仲原(なかばる)遺跡。
場所は伊計島のほぼ中央。
縄文時代晩期の竪穴式住居跡でいくつかの住居が復元されています。

仲原遺跡
仲原遺跡の入り口
竪穴式住居跡
ハブに注意

「ハブに注意」は色んな場所で見かけます。
ゴム長靴を履くとかなり有効な防御になりそうですが、暑い沖縄でゴム長靴は結構な苦行。
ここは勇気を振り絞って、スニーカーで突き進みます。

■犬名河(インナガー)

伊計島には河川が無い。
河川の無い離島では水の確保がとても重要です。

犬名河(インナガー)は湧き水・泉。
仲原(なかばる)遺跡からは約300m。
縄文時代の人々も犬名河(インナガー)の水で生活していたことでしょう。

「犬名河(インナガー)」の由来

「犬名河」は、伊計部落より北西約1粁の処から更に急勾配の石段を百五十段も下りた崖下の海岸近くにあり今から数百年も昔、農夫が畑仕事をしていると、犬がずぶぬれになって身震いしながら海岸から上がって来る。
不思議に思って従いて行くと犬が湧き出る泉で水浴びをしていたという。爾来「犬名河」と呼ばれ伊計島唯一の水源地として人々の生活を支えて来た。
しかし、部落からの道程が遠く百五十余の石段の上り下りは住民にとってかなりの労働だった。(以降略)

対岸の本島

伊計島から見た沖縄本島(金武町あたり)。

石段を下りる

かなり急勾配な百五十段の石段を降りてみます。

石段から見えるビーチ

石段の途中から見えるビーチ。

大泊ビーチ

ビーチの名前は「大泊ビーチ」。
望遠でみると結構、人がいます。

犬名河(インナガー)

石段を百五十段を下りて犬名河(インナガー)に到着。

犬名河はコンクリートと鉄柵で守られています。
鉄柵の中を除くと泉が湧いています。

防波堤

付近の海岸線も石積とテトラポットの防波堤で守られています。

石段を登る

さて、石段を登って戻ります。

石段の蹴上げ高さが約25cmとして、段数150段を掛けると
25cm✕150段=3,750cm=37.5m
マンションだと12階くらいの高さ。

帰りはこれを登らなければなりません。
結構ハードです。

ちなみにツレのT☆Nobuは駐車場の車の中で休憩中。
無駄にエネルギーを消費しない賢明な判断です。

登る途中で若いカップルとすれ違いました。
「まだだいぶ降りますか?」と聞かれたの「もうすぐですよ。頑張ってください。」と励ましの言葉を掛けましたが、登りがきついので頑張るのは僕の方です(汗)。

■大泊ビーチ

先程、犬名河(インナガー)の石段の途中から見えた大泊ビーチに行ってみました。

駐車場を運営している業者さんが2社あって、競争がそれなりに激しいいらしく、どこかの繁華街の呼び込みのようにアピールして来ます。

ただし、結局どちらの駐車場にも止めずにUターンして戻ってきました。

海水浴をするならともかく、ただちょっとビーチを見るだけなので、そこに1000円を出すのはちょっと勇気が必要です。

■伊計ビーチ

とは言え、懲りずに伊計ビーチにも寄ってみます。
こちらのビーチは、駐車場は無料。
ビーチへは、一旦建物に入って通り抜けてからビーチに出ることが出来ます。
こちらの料金徴収システムは、建物に入る時に門番のおじさんがビーチ使用料を徴収する仕組みです。

僕たちの場合、「食堂を利用したいだけでビーチには行かないのですが・・・」というと、おじさんが「じゃあ、お金はいらないよ」と言ってくれました。

建物の入り口

写真、中央が建物に入り口。
僕たちは食堂に入ります。

食堂のメニュー

<軽食>
1 ハンバーガー 250円
2 チーズバーガー 330円
3 ホットドッグ 330円
4 チキンナゲット 330円
5 カーリーフライ 220円
6 タコ唐揚げ 300円
7 フランクフルト 220円

<デザート類>
8 アイスクリーム(シングル) 300円
9 アイスクリーム(ダブル) 450円
10 ぜんざい 220円
11 ぜんざい(ミルク入り) 280円
12 かき氷 170円
 (おれんじ、れもん、ぶるーはわい、めろん、いちご)
13 かき氷(ミルク入り) 220円

<飲物類>
14 炭酸飲料水Sサイズ 150円
15 炭酸飲料水Mサイズ 200円
16 炭酸飲料水Lサイズ 300円
17 アイスコーヒーSサイズ 200円
18 アイスコーヒーMサイズ 250円
19 生ビール 450円
20 缶ビール(オリオン) 350円
21 缶ビール(麦職人) 300円
22 缶ビール(ノンアルコール) 250円

かき氷(おれんじ、いちご)
食堂の中から見た伊計ビーチ

食堂の中から見た伊計ビーチです。
食堂から一歩でもビーチ側に出ると、使用料は発生します。

平安座島から見た浜比嘉島

平安座島(へんざじま)から見た浜比嘉島(はまひがじま)と浜比嘉大橋。
浜比嘉島は、沖縄三大聖地の一つ(らしい)。
残りの二つは、斎場御嶽と久高島。

以上、初めての伊計島でした。

<関連記事>
『【沖縄・嘉手納】沖縄からうた開き!うたの日コンサート2017 in 嘉手納 に今年も行ってきた!』の記事はこちら

それでは、したっけ!